映画 アリソン・エリオット主演「この森で、天使はバスを降りた」 レビュー

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映画 アリソン・エリオット主演「この森で、天使はバスを降りた」 レビュー。

寂れた田舎町のギリアドにやって来た、前科のある、よそ者の若い女性・パーシー(アリソン・エリオット)。
パーシーは小さなレストランに住み込みで勤め始めますが、住民たちは、よそ者の彼女の過去の噂をささやきあい、なかなか信用してくれません。
パーシーがそんな町の人々と触れ合いながら立ち直ろうと努力し、その過程で人々の心を癒していく哀しい物語です。

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監督:リー・デビッド・ズロートフ

主な出演者。
パーシー・タルポット役:アリソン・エリオット(主人公、女性)
ハナ・ファーガソン役:エレン・バースティン (老女)
シェルビー・ゴダード役:マーシャ・ゲイ・ハーデン (女性)
ネイハム・ゴダード役:ウィル・パットン
ジョー・スパーリング役:キーラン・マローニー

パーシーはギリアドのバス停でバスを降りました。
ギリアドはメイン州にある小さな町です。

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パーシーはバスから降りると、そのまま保安官事務所に向かい、働き口を紹介してもらうよう頼みました。
保安官は、ハナという老女が経営する小さなレストランに、住み込みで仕事をさせてくれるように頼んでくれます。

パーシーがバス停を降り、町に向かって歩き出したそのときから、町の人々はパーシーに注目していました。
古い寂れた町なのでよそ者は珍しく、良くも悪くも、町全体の興味の対象になってしまうのです。

まして、それがパーシーのような若い女性だった場合はなおさらです。
翌日から働き始めたパーシーを見ようと、レストランには多くの人たちが集まり、こそこそと噂話を始めました。

うんざりしたパーシーは、全員に聞こえるように大きな声で、自分が刑務所から出所したばかりだと告げ、皆を黙らせてしまいました。
パーシーは、9歳の頃から母親の再婚相手に性的暴力を受け続けていたのです。

母親は夫を失いたくない一心で世間には内緒にし、パーシーにも暴力を用いて口止めをしていたのでした。
パーシーは16歳のときに、とうとう義父に妊娠までさせられてしまったのです。

その上、義父の暴力でお腹の子供を流産させられてしまいました。
パーシーの義父は警察の追求を怖れて、流産後の体が回復していないパーシーを無理やり病院から連れ出して、あちこちと連れ回しました。

そのときの無理が原因で、パーシーはもう子供を産めない体になってしまったのです。
そして、そのときにパーシーは義父を殺害したのです。

そのときのパーシーには、他に義父から逃れる方法が見つからなかったのです。
その結果、パーシーは傷害致死の罪で5年間刑務所に服役することになったのでした。

働き始めてしばらく経った頃にハナが椅子から落ちて脚を骨折してしまいます。
慣れないながらもパーシーは一生懸命に仕事をこなします。

ハナの甥のネイハムは、パーシーがよそ者、しかも前科者だということで信用せず、妻のシェルビーを手伝いにやります。
パーシーはシェルビーと協力し、何とか仕事をこなし、毎日が順調に過ぎていきます。

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ハナとシェルビーは、パーシーと一緒に仕事をするうちに、少しずつだがパーシーを信用するようになっていきました。
ハナはパーシーにおかしな頼みごとをしていました。

夜になると、大きな麻袋にたくさんの缶詰を入れ、庭先の薪置き場の近くに置いてくれと言うのです。
ある日、パーシーが見張っていると不審な大男が山から降りてきて麻袋を持っていこうとします。
パーシーが飛び出て声をかけると、その男は走って逃げ出しました。

シェルビーの話しでは、ハナはこのレストランを売るつもりで、もう十年ほども店舗を売却するという立て札を立てているというのです。
その話しの過程でハナには体の大きな息子がいたということが分かりました。
その息子はベトナム戦争に志願して行ったきり、戻ってこないのだということでした。

パーシーは少しずつ町の人々にも信用されると共に、町になじんでいきました。
そんなときにある事件が起きます。

パーシーは、よそ者であるが故に疑われ、追い詰められていきます。

ハナ、甥のネイハム、シェルビー、謎の山男などが絡んで物語はどんどん進んで行きます。
そして悲しい結末が・・・

ちょっと、最後が悲しくて、納得が行かないような気もします。
でも、その悲しさによって町の人々の心は癒され、そして、パーシーは天使になるのでしょうか?

ぜひご覧下さい。

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