映画 玉木宏 宮崎あおい主演「ただ、君を愛してる」 レビュー・感想

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映画 玉木宏 宮崎あおい主演「ただ、君を愛してる」 レビュー・感想。
コンプレックスを抱え、人とは距離をとって生活している若者と、幼い容姿の個性的で病弱な女の子との純愛ラブストーリーです。

市川拓司さんのロングセラー小説「恋愛寫眞 もうひとつの物語」を映画化したのが、この映画「ただ、君を愛してる」です。

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堤幸彦さん監督「恋愛寫眞 Collage of Our Life」のアナザーストーリー?でもあります。
「恋愛寫眞 もうひとつの物語」と「恋愛寫眞 Collage of Our Life」は、コラボレーション企画になっています。

主題歌は大塚愛さん(恋愛写真)が歌っています。

監督 新城毅彦さん。
主な出演者。
瀬川誠人 玉木宏さん。
里中静流( しずる) 宮崎あおいさん。
富山みゆき 黒木メイサさん。
関口恭平 小出恵介さん。
井上早樹 上原美佐さん。

瀬川誠人は、里中静流に会うためにニューヨークに向かっていました。
静流と会うのは2年ぶりです。

静流はニューヨークで写真家になっていました。
まだ駆け出しの静流ですが、写真展を開くことになったのです。

話しは六年前に遡ります。
誠人と静流は大学の入学式の日に出会いました。

静流はフランス学科の学生、誠人と出会い、その場で恋に落ちました。。
誠人は英語学科、誠人にとっての静流は、幼い感じがする女性を意識させないお友達にすぎませんでした。

誠人は子供の頃から軽い皮膚病を持っていました。
そのため、いつも薬をつけています。

その薬には臭いがないのですが、誠人は自分が薬臭いのではないかと思い込み、それがコンプレックスとなり、なるべく人とは距離をとって生活していました。

静流はおしゃれに興味のないような、幼い感じの女性です。
いつもドーナッツビスケットを持ち歩いています。

お昼の食事もドーナッツビスケットです。
誠人は、静流がドーナッツビスケット以外のものを食べているのを見たことがありませんでした。

静流の母親は遺伝性の病気ですでに亡くなっていました。
現在は父親と弟での三人暮らしです。
後で分かることなのですが、弟も母親と同じ遺伝性の病気で亡くなることになります。

静流が鼻をクシュンとします。
誠人がおかしな顔をしてそれを見ます。

「私、慢性鼻炎で他の人の百分の一くらいの嗅覚しかないの」
それを聞いて誠人は気が楽になります。

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静流も誠人と同じように薬漬けらしいのです?
そんなところから二人のおかしな付き合い・関係が始まりました。

静流は誠人に教えられて写真を撮るようになります。
二人がカメラを携えて行く場所は大学近くにある綺麗な森。
静流は誠人と過ごすその場所・時間が大好きだったのです。

誠人が静流を大人の女性として見ていないような態度をとると、静流が言い返します。

「あたしに足りないのは成長ホルモンなの」
「まだ、奥歯に乳歯が残っているんだ」

「そのうちさー、誠人が撮りたくて撮りたくて、しようがないような女になるから」
「家中、私の写真だらけになるような女になるから」
「これからは成長して、誠人がびっくりするくらい綺麗な女性になるの」

しかし、誠人にとっての静流は相変わらずお友達でした。
誠人には別に思いを寄せる女性がいたのです。

誠人と同じ英語学科の富山みゆきです。
誠人はいつのまにか富山みゆきと親しくなります。

みゆきの方から声をかけてくれて、クラスの仲良しグループと行動を共にするようになっていたのです。
なぜか静流も富山みゆきと親しくなり、三人一緒でお茶・食事などするようになっていました。

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そんな関係が大学三年生の秋まで続いていました。
そんなある日、あることがきっかけで、静流は誠人のために大人の女性になろうという決心をして、突然、誠人の前から姿を消してしまうのでした。

そして、ニューヨークで・・・

静流役の宮﨑あおいさんの演技は素晴らしいと思います。
彼女にピッタリの役ということもあると思います。

とにかく見ていて自然に引き込まれてしまうのです。
誠人役の玉木宏さんも、見事に、女心に疎い大学生を演じています。

このような役はよく似合うということもあるのでしょうね。
女心に疎いのは途中までですけど。

最後はとても哀しいラブストーリの主役を演じきっています。
ニューヨークの風景、二人で過ごす森の映像、バックに流れる音楽、どれも素晴らしいものです。
ぜひご覧になって下さい。

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