「燕の巣(燕窩)」を食べて、健康や美肌になるのはあきらめることにしました。

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「燕の巣(燕窩)」を食べて、健康や美肌になるのはあきらめることにしました。

「食材の燕の巣」のツバメは日本に生息しているツバメではありません。
日本で普通に見ることのできるツバメとは全く違うのです。

「食材の燕の巣」のツバメは「アナツバメ」です。
一般的には「アナツバメ(穴燕)」といわれています。

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日本のツバメは農家の軒先などに、ドロ、草、小枝などを使って巣を作ります。
「アナツバメ」は洞穴内の高い壁などに、ほとんど唾液だけで巣を作ります。
ずいぶん習性が違うのですね。

「アナツバメ(穴燕)」は、アマツバメ目アマツバメ科アナツバメ族の総称だそうです。
絶壁などに巣を作る場合が多く、特に、洞穴内の壁に巣作りするものが多いので「アナツバメ」といわれています。

「アナツバメ」は熱帯地方・東南アジアを中心に、南太平洋などに生息しており、全長は10~15センチくらいで、小さく可愛らしい鳥です。

アナツバメは産卵期になると唾液腺が特別に発達して巣を作りやすくなるそうです。
それでも、約一ヶ月間かかって巣を作ります。

「アナツバメ」の巣は「燕の巣(燕窩・えんか)」といわれ、珍重されている食材です。

「燕の巣」というと「中国」を思い出しますが、中国ではほとんど採れません。
生産国として特に有名なのはインドネシアです。

「燕の巣」って、私の持っていたイメージとずいぶん違うので驚いてしまいました。

アナツバメの産卵は年三回です。
子育て期間を考えるとずいぶん忙しいですね。

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「燕の巣(燕窩)」は普通は自然の洞窟の中に作られます。
洞窟の中のとんでもなく高いところに作られるのですから巣を採るのも大変です。
100メートルか、それ以上高いところですから、採るのも命がけの仕事になります。

最近は「燕の巣(燕窩)」を人工的にも生産しています。
「アナツバメ」が巣を作りやすいような建物を作り、「アナツバメ」を呼び込んで巣を作らせているのです。

「燕の巣(燕窩)」は貴重な食材として高価で取引されているので「アナツバメ」も大切にされています。
「アナツバメ」は、巣作り、産卵、子育てが終わるまで追い出されることはありません。

まるで「アナツバメ」のアパートのようですね。
無料で子作り用の家を用意してくれるなんて羨ましいですね。
しかも、子育てが終わるまで追い出されることはないのです。

「燕の巣」は収集された後、大量の水で洗われたり漂白されたりしてから食材になります。
「燕の巣」には、人の免疫機能に関係する「シアル酸」が豊富に含まれているそうです。

「シアル酸」は、糖の一種(酸性糖)で人の母乳や卵などに存在しています。

特に、人では出産後10日目までの初乳での含有量が多いそうです。
主に赤ちゃんの発達していない免疫機能を補っているのです。

ドイツの古い言い伝えに、「牛に頭を舐めさせると毛が生える」というのがあるそうです。
動物の唾に含まれている「シアル酸」が育毛にもいいらしいのです。

「燕の巣」は、楊貴妃も愛用していたので美白効果がある、とも言われています。

免疫機能の強化、美肌、育毛に効果があるのでしたら、私もぜひ食べてみたいと思います。

そこで、改めて価格を調べてみました(Googleや楽天市場で調べてみました)。
びっくりしました。

「燕の巣(燕窩)」の安いものは混ぜ物が多いようです。
しかし、質の高い「燕の巣(燕窩)」はかなり高価です。

「燕の巣(燕窩)」を食べて、健康や美肌になるのはあきらめることにしました。

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